かわにしの宝活かし隊
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活動レポート(第1回)
日時:6月15日(水) 18時30分から
場所:川西町中央公民館視聴覚室
「かわにしの宝活かし隊」の第1回目の活動には、町内の高校生や一般の方、山形大学や東北文教大学の学生さんら、38名が集まりました。
はじめに、やまがた里の暮らし推進機構理事長の原田俊二川西町長から、「川西町が外の人にどのように映っているのか、どのように伝わっているのか、町外の方々の視点を大事にして、ここに住む私たちが地域の魅力を外の人に伝えることができるようになっていきたい」とのあいさつがありました。
事務局から「活かし隊」の概要について説明があり、そのあとさっそく活動開始です!
まずは、今回のファシリテーター(進行役)のおひとり、山形大学の下平裕之先生から、アイディアの出し方や整理の仕方についてのレクチャー。高校生にもわかりやすい説明でブレーンストーミングやKJ法についての基本をおさらいしました。
続いては、もうおひとりのファシリテーター、東北文教大学の土居先生の進行で、参加者同士の自己紹介です。参加者のみなさんは、年齢も住まいもバラバラ。ほとんどが初対面でしたが、自分のことや、川西町の印象などをテーマに楽しいコミュニケーションとなりました。なお、川西町の印象としては「自然」や「酒蔵」、「ダリア」、「雪」といった意見のほか、「熊」や「ラーメン」といった意見もあり、同じものをいろんな視点で見る楽しさを知りました。
あっという間に予定していた時間が終了。次回は、地域にはどんな「宝」があるのか、分野ごとのグループに分かれて、これまで様々な団体が行ってきた調査の成果をパンフレットなどの資料を使って本格的に学んでい
▲下平先生のわかりやすいレクチャー
▲年代や住まいなどさまざまな参加者が集まりました
▲グループ活動も終盤にはすっかり打ちとけた様子に